スマホ依存症の恐怖。スマホと賢く付き合う方法とは!?

 皆さんこんにちは。s917adbです。今回はスマホ依存症の危険性とスマホとうまく付き合う方法について紹介します。

 スマホを持つことが当たり前になっている今の時代、スマホの危険性について考えたことはありますか?実はというとスマホはストレス社会を作り出す要因になっているのです。なぜ突然になってそんなことを述べるのか?今回はそれについて説明しようと思います。

 

<目次>

1.スマホ依存で脳機能が低下する!?

2.現代社会の自殺者数の急上昇の原因はスマホにあった!?

3.スマホはあくまで調べ物をするためだけに使う。

 

1.スマホ依存で脳機能が低下する!?

 人間の脳の機能について考えたことはありますか?脳には一次機能高次脳機能があります。一次機能は目や耳で察知した感覚を受容する機能と手足を動かすための運動機能のことです。これらの情報に対応て命令するのが高次脳機能です。高次脳機能は具体的に言えば認知、記憶、行動する際に欠かしてはならない機能です。

 このように一次機能で情報を受け取り、高次脳機能で情報をうまくインプットするのが脳の役割です。

 ですが脳の構造上古い情報は削除されます。例えば一日中自分は何をしていたのかをすべて記憶することはできますか?答えはできません。

 これらのこととスマホ依存の危険が関連しているのはせっかく仕事や勉強で得た貴重な情報がスマホを嗜むことによって古い情報として削除されるからです。これにより仕事の能率の低下、集中力の低下にだってつながります。スマホを30分以上嗜んでいるのなら要注意です。

2.現代社会の自殺者数の急上昇の原因はスマホにあった!?

 現代において自殺者数は急上昇しています。また自殺者の中でも日本はスマホと近い位置にいる若者が最も多いです。またスマホの発祥国であるアメリカは自殺者数が一番多い国です。

 もちろん昭和の時代にも自殺者は出ていました。ですが、世界中で利便性を追い求める時代が続くにつれて自殺者数は増えているのです。

 例えばテレビで不幸になると言われていますが、それはスマホも同じなのではないのでしょうか?現にスマホの普及化と自殺者数の増加は比例しています。スマホが自殺の要因となるのはありうる話だと言わざるを得ないのではないのでしょうか。

3.スマホはあくまで調べ物をするためだけに使う。

 ここでスマホとの賢い付き合い方について説明します。スマホはストレス解消のために使うのは逆効果といえますが、スマホが持つ利便性は日常生活でとても役立ちます。

 例えば考え込まないと思いつかないことでもスマホで検索すればすぐ調べられるでしょう。

 このようにスマホで場所を選ばずに行えるネット検索は便利です。スマホはあくまで学習などのために使うのが効果的です。ストレス解消は時間を作って勉強や運動で解消しましょう。

 

・まとめ

 スマホの持つ利便性と危険性は紙一重です。危険性と向き合い、利便性をうまく生かすのが大切です。